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コラム 2020.05.14

『ムーちゃん通信』赤沼美里 発達障害と自閉症がもっと身近になるコラム!

ムーちゃん通信#15「パパはこんなふうに関わって!」

『ムーちゃん通信』赤沼美里

発達障害の子がいる家庭では、ママに負担が偏りがち。そんな家族のためにパパがやるべきことは?

今回は発達に個性のある子どもを育てるママたちにアンケートを実施し、ママの生の声をお届けします。パパもこのコラムを読んで、すぐにでも実践してくださいね!

外遊びには積極的に参加して

発達障害のある子に多くみられる感覚の偏りを改善させ、運動機能を発達させるためには、体をたくさん動かすことがとても重要です。「星のうた学園」でも、ボールプールでお風呂マットサーフィンをしていましたね。療育や習い事に通わなくても、プールや公園に行くなど家庭でできることはたくさんあります。大切なのは全身をつかって思いっきり遊ぶこと。外遊びはパパ担当! と決めて、子どもと一緒に体を動かしましょう。運動はパパの健康管理にも役立ちますよ。

「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」(3)巻より」)

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ママの窓口負担を減らして

園・学校の先生とのやりとり、通級教室(※)の先生とのやりとり、療育施設の先生とのやりとり、習い事の先生とのやりとり・・・ママは外部との対応をすべて負担していることが多いようです。まずは外部対応をすべて書き出して、パパもどれかひとつ担当してみましょう。学校とのやりとりをパパが引き受けてくれると助かるとの声が多数聞かれましたので、学校担当はオススメです。

※通常学級に在籍する子どもの、障害や困りごとに応じた特別支援教育を受ける場所のこと。

事前にすりあわせて

たとえばスーパーでお約束していないのに、おやつやオモチャをほしがって癇癪を起こしているとき、パパはどうやって対処していますか。ママたちは、子どもがどんなに泣き叫んでも買わないように、歯を食いしばって頑張っています。なぜって?それは子どもが「泣いたら買ってもらえる」を覚えてしまうから。特性のある子のなかには、「泣く=意見が通る」という考えが定着してしまうこともあります。他にもママが工夫していることがあるはずですから、日頃からすりあわせを忘れずに。

ひとりの時間をちょうだい

パパの想像以上に、ママはひとりの時間が持てません。ひとりでおでかけするのにも、預かってもらうところを確保することから始まります。パパがお休みの日には、1時間でもいいから、カフェでホッと一息して「ママ」から「私」に戻る時間を定期的にプレゼントしてくださいね。

「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」(3)巻より」)

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話を聞いて

「話を聞いてくれて、どんな私でも受け入れてくれたことがありがたかった」アンケートでいちばん多かった声です。子どもの発達に悩んで1日泣いて過ごしたとき、疲れ果ててごはんがつくれなかったとき・・・パパに支えられたママがたくさんいました。ママはパパと子育てを分かち合うことを願っています。

ムーちゃんからひとこと
ママもパパもムーちゃんのために頑張ってくれているの、ちゃんと知ってるよ。ママとパパの笑顔が一番大好き! みんなが笑顔でいられるために、手抜きできるところはとことん手を抜いちゃおう!

ムーちゃん通信「パパにはこんなふうに関わって!」
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『ムーちゃん通信』赤沼美里

『ムーちゃん通信』赤沼美里

Souffleで公開中のマンガ「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」がもっとよくわかる! 医療ライター赤沼美里によるコラム連載。

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