『オトナのがんばらない健康生活』いしかわひろこ 月刊エレガンスイブにて大好評連載中!
#特別編5 正しい姿勢で座るには? 姿勢改善レッスン後編
Twitterで話題! 誰でも真似できる健康漫画がスーフルに登場! エレガンスイブにて大好評連載中なので、そちらもチェックの方お願いします!
長時間のデスクワークが姿勢に及ぼす影響とは?
30分間同じ姿勢でいると、筋肉はその長さを覚えてしまうとも言われています。
そのため、長時間のデスクワークで姿勢が崩れてしまうと、その状態を身体が覚えてしまい、普段の姿勢から猫背になってしまいます。
また、長時間のデスクワークの姿勢から「頭痛」「肩こり」「腰痛」などにも繋がってしまいます。
だからこそ、可能であれば30分〜1時間に一回程度の頻度で立ち上がって上に伸びたり、軽くストレッチをすることが大切です。
適宜身体のケアをしてあげることで、身体に及ぼす悪影響を少なくできるので、ぜひ行なってみてください。
立ち仕事の隠れた落とし穴とは?
最近では、長時間のデスクワークによる健康被害に関しての意識も高まっており、スタンディングデスクなども普及しています。
立って仕事をすることは、長時間のデスクワークよりもメリットは多いですが、落とし穴もあります。
それは崩れた姿勢で長時間立ち仕事を行うことで、身体の不調に繋がってしまうおそれがあるということです。
姿勢が崩れた状態では、それぞれの筋肉の長さがアンバランスになってしまい、「動きの崩れ」に繋がってしまいます。
動きが崩れてしまうことで、腰や膝に過度に負担がかかってしまって痛めることも多いです。
また、立ち仕事であっても長時間同じ姿勢でいると身体には負担がかかってしまいます。
適度に動きたり、ストレッチをしたり、日々の姿勢を治すエクササイズなどが身体への負担を軽くしてくれるので、オススメです。
デスクワークと立ち仕事のどちらであっても、「常に同じ姿勢でいること」や「崩れた姿勢でいること」は身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
ぜひ仕事の合間に適度に動いたり、軽くストレッチを行ってご自身の身体を労ってあげてください。(下薗)
理学療法士として病院で経験を重ねつつ、大手スポーツジムにてパーソナルトレーナーとしても活動中。ピラティスインストラクター資格保有。「猫背や反り腰などの姿勢改善」や「腰痛改善」を中心に行う治療家。
TwitterやInstagramで情報発信中。
Twitterアカウント:@shimo0811
Instagramアカウント:simoken0811
今後の最新コンテンツが気になる方は、ぜひSouffle公式Twitterをフォロー!