Twitterの名前が「X」に変わり、十数年シンボルだった「青い鳥」があっさりと「黒いX」という中二以降は喜ばないロゴに変わってしまったが、そのXアイコンに早くも変化が起こって話題になっている。
変化と言ってもロゴ自体が変わったわけではなく「汚くなった」だけである。
説明を放棄するな、と言われるかもしれないが、本当に従来のXロゴで鼻をかんだ後、広げて乾かしたみたいなアイコンになっただけであり、キレイな言い方をすれば「ダメージ加工」がされた感じだ。
一体これは何を暗示しているのか。
単にXに変えて以来「愛用のSNSをXなるダサい名称に変えられたことによる精神的苦痛に対し賠償を求める」と言われ続けたため、アイコンをもう少しカッコよくしようとしただけかもしれない。
確かに「黒いX」だけでもなかなかだが、さらに包帯や眼帯的なダメージ感をプラスしたというなら、方向性は定まっている。
Xは中年のSNSなので、定めた狙いがどこにもいないような気もするが「精神が成人を迎えていない中年」が多いのもXの特徴なので、ある意味的ハズレでもない。
しかし中身が普通に赤ちゃんで止まっている中年も多いので、それらに対してこのダメージXロゴは大人っぽすぎるような気もする。
また、アイコンに亀裂が入っているように見えるので、そこが割れて中からまた青い鳥が出てくるなど、何か仕掛けがあると予想する者もいる。
ロゴがXに変更になった時「クールなロゴだ、あとはイーロンが磔になれば完璧なのに」というソークールなコメントが出ていたので、アイコンが割れた際も「グッドアイディアだ、割れたのがイーロンの脳天だったらもっと良かったのに」などのコメントが今から楽しみである。
私的には、このアイコンはXの終焉カウントダウンを示唆しており、これからもアイコンは徐々に風化していき、ロゴが消滅した瞬間Xも電子の海に沈むと踏んでいる。
発想が月の色で世界滅亡を予言をしていた時代まで遡ってしまっているが、Xをやっていると頭の文明レベルが下がるのだから仕方がない。
ちなみに当のイーロンは、Metaのザッカーバーグと「ケージファイト」をする、という話が持ち上がっており、双方割と乗り気らしい。
ケージファイトとは、日本風にいえば「金網デスマッチ」である。
結局我々庶民は何をされようと「イーロンの脳天割れてくれねえかなあ」と祈ることしかできない。
だがイーロンと同じレベルの金持ちになれば物理的にかち割れるチャンスがあるというのは吉報である。
むしろXユーザーに「イーロンを倒すのは俺だ」という希望を持たせるためにも、悪いが今回はバーグに3秒ぐらいで負けてほしい。
次回は9月12日更新です。
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