私が仕事で使っているPCがツイッターでエゴサをしようとするとフリーズしたのち全ての動作を停止し、さらに原稿データを破壊するようになった。
原稿データの破壊も困るには困るのだがまだ「わんぱく」の範囲である。
それより困るのがよりにもよって「ツイッターでエゴサをしたら固まる」という点だ。
ツイッターでエゴサできないというのは電子機器として完全に終わっており、それができなければただのデカい騒音箱、小説を書かない太宰治であり、アップルを作らないジョブズにしかすぎない。
だがツイッターを開くと固まる、ということは逆に「ツイッターをしすぎて壊れた」可能性がある、ならば戦士が戦って死んだようなもので、電子機器として正しく死んだと言えなくもない。
しかし、私ほどのツイッター使いになるとパソコンでツイッターを見ながらスマホでツイッターを見るのは朝飯前である、むしろ朝起きて一番にやることがツイッターじゃない奴は甘えている。
ちなみに、2台で別アカウントを表示させているというわけではない、同アカウントの同じ画面を出している。
この「大事なことだから二画面で表示」はツイッター界では常識なので恥をかきたくない、もしくはツイッター外の世界で恥をかきたい人は必ず覚えて置こう。
だが、ツイッターをパソコンとスマホ両方で表示させることには意味がある。
それは「アップデートにいち早く気づける」という点だ。
ツイッターのアップデートは、パソコン版とスマホ版どちらか一方だけ行われることがあり、片方だけ見ていてはツイッター最新状況を常に把握することができないのだ。
ちなみにスマホ版のアップデートはアイフォーンから行われることが多くアンドロイドは若干で遅れる。
これが「FGOの宝具が早い」の次にアイフォーンに変えて良かった点である。
先日も朝起きて、呼吸よりも早くツイッターをスマホで開いたところ、ツイッターの何かが変更されていることに気づいた、このアップデートの際「特に予告も断りもしない」のもツイッターくんのいたずらっ子でチャーミングなところである。
だが、何かが変わったことはわかるのだが、何が変わったのかがはっきりしない。
そんなにツイッターばかり見ていて気づけないのかと思うかもしれないが、逆に見すぎて「家族化」してしまい、変わったことはわかるが、具体的にどこが変わったかがわからないのである。
だが、画像などが以前より大きく表示されているような気がするのでおそらくデザインが変わったのだろうと思っていたが、調べてみると「「ホームタイムライン」と「最新タイムライン」の2つをスワイプで切り替えられるようにした」という、予想外答えがでてきた。
自分はもちろん、周囲も「ホームと最新タイムラインがスワイプで切り替えられるようにできればなあ~」などと言っているのを見たことがない。
しかし投げ銭機能が全く日本人が使うことを考慮していなかったことにより「そもそもツイッターは日本を相手にしていない」説がある。
よって、全てのアップデートは日本では不評だが、メインターゲットである欧米では好評なのかもしれない。
だが調べてみると「欧米でも不評」だそうである。
ツイッターは日本を向いていないのではなく、どこも向いていないのだ、この媚びない姿勢、さすが俺たちのツイッターさんだ
次回は11月2日更新です。
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