SNSでは違法薬物の売買がカジュアルに行われている。
とはいえ「大麻売ります」とははっきり書かず「野菜」など隠語を使っている場合も多いので気をつけて欲しい。
そもそも、SNSで知らない人から物を買うというのはリアル大根であっても注意が必要だ。
MDMAという薬物がある。
エリカ様が使っていたことでもお馴染みで、通称「エクスタシー」だ。
MDMAと聞いたら自動的にエリカ様の名前が思い浮かび「あの「別に」会見の時の服は何だったんだろう?」というところまで思い出してしまう。
このように、罪は法律的に償うことはできても、やったことはなくならないし、人々の記憶からも消えないので、最初から発生させないにこしたことはない。
エクスタシーと呼ばれるのは性行為との食い合わせがグンバツだからであり、別名「愛の薬」などと呼ばれていたりする。
愛の薬と言われるのは、ただ単に気持ち良いからではなく「共感力」が増すからともいわれている。
有益だが厳しい意見を言ってくる奴より、ひたすら「わかる」と言ってくれる人間の方が一緒にいて心地いいように、人は共感したりされたりすることに気持ちよさを感じるのだ。
よってMDMAをやると共感力が高まり「世界中のみんな愛してるぜ」みたいになラブ&ピース状態になるそうだ。
違法でなければぜひ私もやりたい。
だが逆にいうと「人は共感されないと不快」ということだ。
話が「でも」「だって」「せやかて工藤」など、いつも否定から始まる人間が嫌われるのはそのせいである。
しかし「共感してくれない」つまり「意見が違う」というのは仕方ないことであり、相手が悪いというわけではない。
しかし「共感してもらえないと不快」なため自分と違う意見を述べられたことを「攻撃」と感じてしまうことがある。
SNSには様々な意見が存在するため、自分と違う意見を攻撃と取ってしまうと途端に敵だらけになってしまい、逆にこちらが相手にリアル攻撃を仕掛けてしまうことになりかねないの。
よってネットやSNSをやるときは「自分と違うことを言っている人は自分と考えが違うだけ」という「そこのお前レモン1個に含まれているビタミンCはレモン1個分だぜ」みたいな当たり前のことを改めて肝に焼き印しておいた方が良い。
しかし「意見が違う」ということは認めても、違う意見を認めなければいけないということでもない。
よく「自分に同意のコメントにはリプを返しているのに、違う意見は無視している」という批判があるが、企業アカウントとかでなければその対応は間違いではないと思う。
意見と違う人とのやりとりというのは自ずと「議論」下手をするとケンカになりかねない。SNSは議論の場に向かないし、体力も時間も使うので、やりたくない議論をタダでする必要はない。
だからと言って「ここで議論するつもりはありません」と返したらそれはそれでまた戦の火種になりそうな気がする。
よって「無視」するのがベストということになってしまう。
リプ欄に違う意見を書き込んで無視されたとしても、相手が議論に応じる義務はないので、それ自体に怒ってはいけないし、まして「反論がこない、はい論破―!」などとも言ってはいけない。
次回は3月23日更新です。
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